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なぜそうめんにさくらんぼ?冷や麦との違いもご紹介

なぜそうめんにさくらんぼ?冷や麦との違いもご紹介 生活の疑問
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夏はそうめんがよく食べられますね。

外で食べた時やお店のサンプルショーケースでそうめんにさくらんぼやみかんの缶詰など他の果物がのっているのを見たことはありませんか?

見慣れてるので何とも思わないけど、なぜフルーツなのかとふと思ってしまいました。

この記事では、そうめんにさくらんぼやみかんなど果物をのせる理由やそうめんと冷や麦の違いなどについてご紹介します。

そうめんにさくらんぼやみかんが乗っている理由

そうめんのトッピングさくらんぼ

そうめんにさくらんぼやみかんをのせる理由は、見た目をキレイにするためです。

白いそうめんは夏にぴったりで涼しげですが、そうめんだけ盛ると色味がなくてちょっとさみしい感じがします。

さくらんぼやみかんを乗せると、色味が加わって見た目も変わります。

特にレストランなどお店では見た目を楽しませてくれる心遣いもあって、涼し気に見える氷と水で冷やしたそうめんにさくらんぼやみかんが乗っていることが多いです。

そうめんの色どりを簡単に楽しみたいなら、色付きのそうめんがおすすめです。

色付きそうめん

いろんな会社から、色とりどりのそうめんが売られていて、緑色やピンク色のそうめんなど野菜や果物の色素が使われているものまで、いろいろ選べます。

そうめんと冷や麦を区別する

冷や麦

時々麺のパッケージにピンクや緑の麺がいくつか混ざっているのを見たことはありますか?

そうめんとよく似ているけど少し太めの「冷や麦」を見分けるために使われています。

そうめんと冷や麦は外見が似ていて区別するのが難しいため、冷や麦には色がついた麺があえて混ぜられているのです。

素麺(そうめん)と冷麦(ひやむぎ)の違い

太さの違いははっきりしているのでわかりやすいですが、そうめんとひやむぎの製造方法はさまざまで、製法や断面の形だけで区別するのは難しい部分もあります。

太さの違い

「そうめん」と「ひやむぎ」は麺の太さで区別されます。

日本の食品表示基準によると、乾燥した麺の太さで分けることができます。

そうめん:直径が1.3ミリより細い
ひやむぎ:直径が1.3ミリ以上、1.7ミリ未満

※手延べ麺の場合、直径が1.7ミリ未満なら「そうめん」または「ひやむぎ」ということが可能です。

余談ですが、直径が1.7ミリ以上の麺は「うどん」とされ、幅が4.5ミリ以上で厚さが2ミリ未満のものは「きしめん」と呼ばれます。

作り方の違い

そうめんの作成工程

そうめんの作り方には二つの方法があります。

手延べそうめんは麺の断面が丸くなりますが、機械製法で作ると断面が四角くなります。

そうめん「機械製法」

小麦粉に水と塩を混ぜて生地を作り、その生地を薄く伸ばして機械で細かく切り、最後に乾燥させて作る「機械製法」があります。

そうめん「手延べ製法」

生地の作り方は同じですが、手で生地を伸ばしながら細くし、乾燥させるまでを全て手作業で行います。

また、伝統的な手延べそうめんの作り方では、生地を何回も引っ張っては休ませてを繰り返しながら細い麺を作っていきます。

この過程で、麺がくっついたり、生地が乾燥しないように少量の植物油を使うため、そうめんを茹でた後にはしっかりと洗って油の香りを落とします。

ひやむぎ

ひやむぎも似た方法で作られ、生地を綿棒で伸ばした後、特殊な刃で細かく切ります。

手作業でも刃を使うため、断面が四角く「機械製法」のそうめんと似ています。

どうしてそうめんに果物をのせるの?

そうめんのトッピングみかん

一般的に、そうめんに果物をのせるのは、見た目をきれいにするためですが、それでもなぜ果物が選ばれるのでしょうか。

そうめんは、氷水に入れて冷やして出されることが多いのですが、この方法で食べると麺がくっつかずに時間が経っても冷たくひんやりしておいしく食べられます。

果物をそうめんのトッピングに使う理由は、水に浸かっても味が変わらないからです。

氷水に浸されて出されると、水を吸ってしまって味が薄まるようなトッピングだとせっかくのトッピングの味が落ちてしまいます。

果物は水に浸かっても大丈夫で、味変やそうめんを食べ終わった後のお口直し的に美味しく食べられます。

そうめんのトッピングには、果物ではさくらんぼやみかんやスイカ、果物以外ではきゅうりなどは見かけますが、その他ではカニカマなどもいいかもしれません。

他にもミニトマトなど色を加える食材もたくさんあるので、お気に入りを見つけてみてください。

トッピングだけでなく薬味もネギ、わさび、ゴマだけでなく

  • みょうが
  • おろししょうが
  • おくら
  • 納豆

などもおすすめです。

シンプルなそうめんなので薬味で野菜などを摂れると他のおかずを作らなくていいので簡単でいいですね。

もし水に浸ると味が薄まってしまうトッピングだったらぶっかけそうめんにするのがいいですね。

ぶっかけそうめんにかけるつゆをキンキンに冷やしてかけるのも美味しいですよね。

特に夏はキッチンに立っているだけで汗をかいてしまうので、できるだけ時間も短くしたいものです。

なぜそうめんにさくらんぼ?冷や麦との違いもご紹介のまとめ

そうめんにさくらんぼやみかんをのせる理由は、美しい色を加えて見た目を良くするためでそうめんの見た目をぐっと引き立てます。

特に氷水で冷やして出すそうめんには、水に浸かっても味が落ちないさくらんぼやみかんなどの果物がよく合います。

そうめんはとてもシンプルで作るのも簡単ですが、少しのトッピングを加えるだけで見た目の印象が変わるので、お気に入りのものを見つけてくださいね。